命に嫌われている
あっという間にアモンが逝って1ヶ月が経つ。
線香とお花を供えて、その付近をチョロつくカナヘビちゃんたちを観察したり。
暖かくなったのに、未だにメソメソと泣いたりして。
死んでからこんなに友達ヅラして思い出を美化してバカみたいだなあ。
1人で死なせてしまったのに。
このブログは、結構特殊な依存関係だった親友を自分勝手に見捨てて 結果的に自殺させてしまった私がひたすら女々しく呟く懺悔場所でしかないのだけど 赦されたいとかそういう訳ではありません。
ただただボンヤリ忘れていくことが怖いから こうして文章にしていくしかないなと思っている。
そういや、死ぬ前はあんなに夢に出てきていたのに、その後とんと出てきてくれないなーと思ってたらやっと出てきた。
デザイン科展だかの場面で、いつもの調子でふざけてた。
俺の絵は4億の価値があるんじゃーん!すげくね?!やばたん!とか言って笑ってた。
言いそうだわ…
さすがに4億はない。
あんなにそばに居たのに、ほんと嘘みたいだ。
毎日毎日何時間も何を話してたのか思い出せんけど 楽しかったよ。
本当にもう二度と会えないのが不思議で仕方なくて、立ち直れなくて、まだまだ思い出す度泣いてしまうけど。
お前のコロコロ変わる話とか収集のつかなさに辟易して 周りに愚痴るほど考えることもあったけど それはそこまで関係が深かったから。
どうしたもんだろうか。
後悔して後悔して、でも生きていたとしてもきっともう前みたいには戻れなかったし
これは一生背負って行くしかないんだよなぁ。